たいきゅうしゃ耐久社

広川町

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教育の必要性を痛感していた濱口梧陵は、嘉永5年(1852年)、濱口東江や岩崎明岳らとともに、村の納屋に剣術や槍術、国学や漢学を教える稽古場を開きました。
梧陵自らも指導にあたり、永続を願って「耐久社」と名づけました。
広川町立耐久中学校の隣にあるため普段は外観しか見学できませんが、稲むらの火の館で申し込めば、広村堤防や濱口梧陵銅像とあわせて日本遺産ガイドによる案内付きで見学できます。