ひろむらていぼう広村堤防
広川町
安政の津波を受け、濱口梧陵が濱口吉右衛門らの協力を得て築いた長さ約600m、基底の幅約20m、高さ約5mの堤防で、国の史跡として文化財に指定されています。
梧陵は多くの私財を投じ、村人を雇用することで、津波で荒廃した村から人々が離散するのを食い止めました。
昭和南海地震では、「是れ此の築堤の工を起こして住民百世の安堵を図る所以なり」という梧陵が残した言葉どおり、市街地への津波の流入を防ぎました。
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基本情報
広村堤防
ひろむらていぼう
- 住 所
- 〒 643-0071
和歌山県有田郡広川町広1267
- 電話番号
- 0737-23-7795 (広川町教育委員会 問合せ時間:8:30~17:15の平日)
- 備 考
- 【四季】
春には、堤防沿いに桜が咲き誇ります。
お散歩コースとしてゆったり見学してください。
- 関連サイト
- 広川町役場ホームページ